2009年3月15日日曜日

ひとり暮らしの笠井さん

先先週の土曜、日曜とおいでくださいました。ちょっと変わった奥さん(失礼)今日もおみえになりました、
今日はいろいろとお訊ねしました.年齢74才でお住まいは桜川市、矢板市に温泉つきの別荘を持ち行ったり来たりの生活で、食事の準備はせずパンとそば、だけだそうだ。お生まれは秋田で30代はデンマークで農業とエンジニヤの最初の旦那さん(デンマーク人)と暮らしていたそうだ。デンマークのいろんなお話も聞かせていただきました。昨年旦那さんに先立たれ、いまは一人暮らしで、テレビは一日10分程度のニュースだけ見て読書三昧で、この辺の図書館の本はみな読んでしまった(小説類は読まない)そうだ。それで水戸の県立図書館にかよって沢山の本を借りて来る(何冊でも一度に貸してくれるそうだ)、亡くなられた旦那さんの話になり、いいひとで、男振りは最高で、いつも一緒で、一人なんかで、出掛けたことなど一度もない、思い出すと涙がでてしまうそうだ。私も先に死んだらそんな風にいってもらいたらいいなと思ったが、むずかしいでしょう。

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